文の林

つたない文章の雑木林です

楽しい、言彦(3)

「子供の喧嘩に親が出る」
何だかな~
兄弟喧嘩していたら
父も母も家を出て行ってしまった
今日の晩ごはんはどうしよう。

「情けは人の為にならず」
会社の業務でミスしてしまい
先輩が居酒屋でおごってくれた。
飲みすぎて、翌日はひどい二日酔い。
会社を休んでしまった。
「なぁ酒は人の為にならず」

懸賞生活中
郵便屋さんが来た
私はベランダに横になったまま
郵便物を受け取った
「果報は寝て待て」を実践

「死人に口なし」
嘘だ、先日おばさんの葬式に行ったら
遺体にはきれいに口紅が塗られた
赤い口が、ハッキリあったよ。
諺のとおりだったら、
高齢で息をしているかわからないような
寝ているおじいちゃんの顔を見て、
口があるのを見れば安心できるよね。
病室に入ってきた先生が、
患者の口が消えそうになっているのを見たら
「そろそろご臨終ですね」と言うのかな。

風が吹けば桶屋が儲かる
今の時代、風が吹けば
風力発電の会社が儲かる。
イソップ童話の「北風と太陽」
風力発電太陽光発電
最後に勝つはどっちだ。

「君子危うきに近寄らず」なのに
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
挑戦すべきか、やめるべきか?
どっちなんだい!
「石橋をたたいて渡る」のように
極度に注意してチャレンジかな。

続けて、「似たもの夫婦」では、
私の横には妻と私の妹がいる
全然知らない人に私の妻を当ててもらう。
親の遺伝が勝つのか、それとも
50年連れ添った妻が勝つのか?
どっちだ。

さらに続けて、
長年続いた夫婦が煮込み料理を食べる時
「煮たものフーフー」

「海老で鯛を釣る」
海老を餌にして鯛を釣るなんて、
私は鯛より海老が好きだ。

私の人生訓
「弘法にも筆の誤り」
「猿も木から落ちる」
「河童の川流れ」のように
ベテランや得意な事でもこけることがある
なので、勉強や技術は極めず、
向上心は持たず、人生そこそこでいいか~
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
「豚もおだてりゃ木に登る 」
のように、
欲張らず、おだてられず、地味に生きて行こー

尾張名古屋は城でもつ」
「おわり」つながりで
「終わり良ければ総て良し」
今年もあと少しで終わりだなぁ~